大腸カプセル内視鏡の有効性・安全性・受容性に関する全国多施設共同前向き研究の解析結果
藤田医科大学(愛知県豊明市)医学部先端光学診療学の大宮直木教授と堀田直樹客員准教授らの研究グループ(ColoCam-J studyグループ)は、全国44施設1,006人の患者のデータを通して、大腸カプセル内視鏡※1の有効性・安全性・受容性を解析しました。大腸カプセル内視鏡は大腸内視鏡と比べて苦...
- 2025年04月24日
- 12:06
- 学校法人藤田学園
藤田医科大学(愛知県豊明市)医学部先端光学診療学の大宮直木教授と堀田直樹客員准教授らの研究グループ(ColoCam-J studyグループ)は、全国44施設1,006人の患者のデータを通して、大腸カプセル内視鏡※1の有効性・安全性・受容性を解析しました。大腸カプセル内視鏡は大腸内視鏡と比べて苦...
─脳幹部の橋の容積変化が超早期診断や症状追跡に有用な可能性─
藤田医科大学の医学部脳神経内科学/精神・神経病態解明センター川畑和也講師、渡辺宏久教授、同ばんたね病院脳神経内科の伊藤瑞規教授、名古屋大学大学院医学系研究科神経内科学の勝野雅央教授、原一洋病院講師(現日本赤十字社愛知医療センター第二病院)らの研究グループは、オーストリアやフランスの研究者らと共...
藤田医科大学(愛知県豊明市)精神神経科学講座/精神・神経病態解明センター変革融合精神医学部門の鳥塚通弘講師、牧之段学教授らは、同センター神経再生・創薬研究部門、奈良県立医科大学精神医学講座、住友ファーマ株式会社R&D本部創薬デジタルイノベーションユニットとの共同研究で、自閉スペクトラム...
~健康な高齢者を守る新たな視点~
藤田医科大学整形外科学の藤田順之教授と認知症・高齢診療科の武地一教授らの研究チームは、2022年12月から2023年1月にかけて、愛知県豊明市の地域在住高齢者※1を対象に、豊明市が実施した約1万6千人規模のアンケート調査から、骨折と健康状態の関連を明らかにしました。
この結果、要介護認定を受...
研究の概要 藤田医科大学医学部医用データ科学(愛知県豊明市)の浦久保秀俊准教授、Vikas Pandey研究員、京都大学大学院医学研究科の林康紀教授、細川智永准教授の研究グループは、人が記憶するときに脳内で起こるタンパク質の集合をコンピュータシミュレーションすることに世界で初めて成功しました...
~アレルギーがあっても笑顔で過ごせる環境づくりをめざして!~
藤田医科大学総合アレルギーセンター(センター長:矢上晶子、藤田医科大学ばんたね病院[名古屋市中川区尾頭橋三丁目6番10号]内に設置)は、免疫・アレルギー疾患を抱える方々の治療と就学・就労の両立を支援するための手引書を医療機関、企業、学校関係者向けに発行いたしました。
本手引書は、厚生労働省の...
―患者体内における変異ウイルスの出現と他の感染症の合併が重症化に関与―
藤田医科大学医学部血液内科学講座(愛知県豊明市)入山智沙子1准教授、冨田章裕2教授、同ウイルス学講座 村田貴之教授、同微生物学講座 土井洋平教授、病理診断学講座 塚本徹哉3教授、北海道大学病原微生物学講座 市川貴也1大学院生、福原崇介4教授、国立感染症研究所感染病理部 鈴木忠樹部長、飯田俊主任...
肥満の方はゆっくり食べた方が良いとお医者さんに勧められたことのある人も多いと思いますが、どのような方法でゆっくり食べるかは実は難しい問題です。 藤田医科大学臨床栄養学講座(愛知県豊明市)飯塚勝美教授、青嶋恵医学部学生、出口香菜子大学院生の研究グループは、さまざまなテンポのリズムを聞かせること...
-難治性卵巣癌に標準治療とmTOR阻害薬との併用療法が有効な可能性-
慶應義塾大学医学部産婦人科学(婦人科)教室の増田健太専任講師、阪埜浩司客員准教授、山上亘教授らの研究グループは、藤田医科大学腫瘍医学研究センター遺伝子制御研究部門の永野修教授らと共に、BRCA1/2変異を持たない難治性卵巣癌ではmTOR経路の活性化が治療抵抗性に関与しており、標準治療にmTOR...
~高齢者診療と歯科診療の連携による包括的な診療の重要性を示唆~
加瀬義高(藤田医科大/慶大/東大)、森川暁(慶大 口腔外科)、中川種昭(同)、石原和幸(東京歯大 微生物学)、小川純人(東大 老年病科)、岡野栄之(藤田医科大/慶大)らの共同研究グループは、歯周炎による炎症が老化を促進し、各臓器でフレイル※1が生じてしまうことを明らかにしました。
歯周炎は、...